ぺれぐりんの日記

落書き置き場

絵師100人展のこと

秋葉原UDXで開催されている絵師100人展(http://www.eshi100.com/)に行ってきました。

 

詳細は上記リンクや記事に書いてあるので割愛させていただくとして、この表現やってみたいなぁと思ったものがいくつかあったので箇条書きにしておこうと思います(おそらくちゃんとイラスト描いている人からすると常識的なことなんでしょうけど)。

 

・目立たせたい人や物を、背景色になじむ色(不透明度:低)で縁取りしている

・回折光を描いている

・紐、服、帯、髪の毛など比較的自由なパーツを使って大気の流れを表現している

・ガラス瓶周りの光や水の表現(透過した光、内溶液の動き、水玉、反射光など、これ単体で描いても面白そう。おそらく目の輝きなんかもこのあたりを参考にしたらうまく描けるのかも...?)

 

その他ちょっと感じたこと

 

・色を絞って(たとえば1パーツ3~4色程度)で描いてみたら感覚がつかめそう

・光を上手に表現できるときれいな絵が描けるのかもしれないなぁ

・昆虫や樹木など、子供のころよく身の回りにあった何かを描いてみようかな。

・コントラストの付け方で季節の表現ができるんだなぁ

・キャラクターを目立たせたいのであれば、背景の書き込み量は下げた方が全体としてバランスのいい絵になるんだなぁ

 

光と影の表現が今後の課題のひとつでしょうかね。

思えばイラスト製作をちゃんと始めたのも、pokepenさんの光の表現に魅せられて「自分もこんな絵を描きたい」と思ったのが始まりでしたし。

 

とりあえず、今後の絵には上記いずれかを盛り込んでいこうと思います。

 

以上